3月22日夜〜24日深夜に渡って復興支援活動を行って来ました。
一般の方々の参加も募り、浜松から行える活動を模索するためバスにて現地に向かいました。
バスに乗ること約12時間、釜石のボランティアセンターに着いたころには朝になっていました。
NPO法人hansの代表でもあり釜石青年会議所の菊池さんにお迎え頂きました。
まず、到着し参加者全員で記念撮影。
作業場所までバスにて移動し午前中は、漁師さんの網とブイを回収。
別動隊は、保育園の砂場の清掃。
そして午後からは遠野まごころ農園にて動物除けの網を貼る作業。
遠野まごころネット副代表の臼澤さんと水野さんとで記念撮影。
作業が終わると、泊まる所で臼澤さんによる講演を伺いました。
ボランティア精神からフロンティア精神に切り替え、まちおこしを行っていく。との言葉が印象に残りました。
我々の団体と深く通じる所があります。
講演の後は楽しい夕食。
2日目は主に視察を中心に、2日目も菊池理事長にお世話になりました。
避難所にも関わらず多勢亡くなった方がいた鵜住居地区を見学。

献花台にお線香をあげてきました。隣の幼稚園は、2週間前に取り壊されたと聞きました。多勢の子どもたちも犠牲になったと思うと涙が止まりませんでした。
有名になった奇跡の一本松を見学。
過去の大津波の教訓として、神社、お寺、石碑が建てられておりそこより下に建物を、立ててはいけない教えが守られなかったことを教訓として、桜の木を植樹されている
桜ライン311を見学。
釜石では咲いていなかった桜でしたが、浜松では満開。釜石の復興が少しでも進み皆様の気持ちも満開になればと思えた道中でした。
野中委員長を始めとするまちづくり委員会の皆様、そして森山室長。長時間の例会お疲れ様でした。
深夜の到着にも関わらずお迎え頂いたメンバーの皆さまありがとうございました。