「美しい郷土 残そう 私たちの原風景」と題して2月例会がなゆた浜北の大会議室で行われました。
講師に香坂(こうさか)准教授を迎え
生物多様性をテーマに、
COP10や
CSR(企業の社会的責任)、全ての生き物のつながりの大切さについてお話して頂きました。また、浜北青年会議所の活動についてもコメント(ヒント)を頂きました。
一般の方々ならびに浜松地域の環境保護に携わる方々、近隣のJCメンバーのみなさまを含めて130名を超える方々においで頂きました。お話を聞いて頂いた方々には家や活動場所に持ち帰って頂き生き物たちの大切さを伝えていってほしいと思います。
挨拶をする理事長。
岩渕委員長から、開発などにより子ども時代に見ていた原風景が消えていく中、開発の必要性を感じながらもこのままで良いのかと感じたこと。自らのお子さんに原風景を残したいという思いから、生物多様性のセミナー開催に至った経緯などを説明頂きました。
セミナーを作り上げた委員会メンバーのみんな
意識変革委員会の皆さま、太田室長ご苦労様でした。
少しづつでも一人ひとりが環境や生物多様性について小さなことで良いので一歩一歩進んでいくことが大切だと感じました。
【追記】
香坂(こうさか)先生の著書「
中小企業の環境経営 地域と生物多様性」(岸田・香坂 編)を出版されたようです。